【実食比較】さつまいもはどこで買うのが正解?サンディ・コーヨー・コープの「紅はるか」を蒸籠とオーブンで食べ比べてみた!

サンディ・コーヨー・コープのさつまいも実食比較のアイキャッチ 家計・買い物術

1. 導入

我が家の旦那は、仕事の日に蒸したさつまいもを車に持ち込んで小腹を満たしています。そのため、我が家では定期的にさつまいもを蒸籠(せいろ)で蒸かして冷凍ストックするのが日常でした。

そんなある日、旦那からショックすぎる一言が……。

「たろすけが蒸したさつまいも、なんかまずいねんなあ。おばあちゃんが蒸したやつはおいしかったんやけど……。芋の味がしなかったり、硬かったりするねん。」

……は? 作ってもらっておいて黙って食えや!!!と心の中で激怒(笑)。

でも、一瞬頭を冷やして考えると、「せっかく仕事頑張ってるのに、おいしくないさつまいもを食べてるのはちょっと可哀そうか……」という気持ちも湧いてきました。

それにしても、さつまいもってそんなに味が変わるもの? 今まで品種もお店も気にせず、買いやすそうな細長い形というだけで選んで買っていたけれど、スーパーや買い方によってそんなに差があるのか気になり、私のプライドをかけた検証実験をスタートすることにしました!

今回は近所のサンディ・コーヨー・コープの3店舗で買い出しをし、蒸籠蒸しとオーブン焼きで徹底比較してみます!

2. エントリーした3店舗の基本スペック比較

スーパー3店舗(サンディ・コーヨー・コープ)のさつまいもの見た目と価格比較

焼き芋や蒸し芋には「紅はるか」が良いということで、今回は3店舗で「紅はるか(系)」を揃えてエントリーさせました!

スーパー価格(税抜)内容量100gあたりの価格見た目の印象
サンディ231円3本(390.7g)約59円手で包める小ぶりサイズ。おやつに最適。傷やヒゲも少なく綺麗。ところどころ実(黄色)が見える。
コーヨー398円3本(517.5g)約76.9円手から溢れるずっしりサイズ。おやつには大きめ。浅い傷はあるがヒゲは少なめ。
コープ298円8個(492.8g)約60.4円ヤマダイかんしょ(紅はるか系)。丸くて小ぶりだが太さはしっかり。ヒゲやぼこぼこ感あり。

💡 1本あたりのコスパと100gあたりの本当のお得度

  • 1本(1個)あたりの値段:
    • サンディ:77円
    • コーヨー:132円
    • コープ:37.25円
  • 本当のコスパ比較: 100gあたりで計算すると、サンディ(約59円)とコープ(約60.4円)がほぼ同率で安い! コーヨー(約76.9円)は少し高級なポジションです。

3. 【検証1】蒸籠(せいろ)蒸しで食べ比べ!

蒸籠で蒸したさつまいもの全体像と断面の色の比較

まずは普段通り、蒸籠でハーフカットにして25分蒸してみます(コープは小さいのでそのままの形とハーフの2パターン)。

※20分時点でフォークを刺したところ、サンディが少し硬かったので+5分追加。コーヨーとコープは柔らかく、特に小ぶりなコープはトロトロでした。

断面と見た目の違い

  • サンディ: 薄い黄色。
  • コーヨー: 濃い黄色で、綺麗に放射状の線が出ている。
  • コープ: 少しまだら模様。

食感と味のレビュー

  • コーヨー: 一番甘くて芋の味がしっかり濃い! 文句なしのおいしさ。
  • サンディ: コーヨーとすごく似ている!比べると少し味が薄い気もするけれど、ほぼ同じくらい甘くておいしい。
  • コープ: 上記2つに比べると芋の味が薄く、食感ももそもそ。明確な違いが出ました。

👨‍👩‍👧 家族のリアルな反応

子どもたちにも食べ比べてもらいましたが、正解は分かっておらず無心でバクバク。「おいしい」とも言わず、ただただ食べて「おかわり!」とだけ言っていました(笑)。

4. 【検証2】オーブン焼き(焼き芋)で食べ比べ!

オーブンで焼いた焼き芋の蜜の出方と断面の質感比較

次に、破裂防止でフォークを刺し、低温(170℃)のオーブンで60分じっくり焼いて「焼き芋」にしてみます!

焼き上がりの見た目と蜜の出方

  • コーヨー: 溢れるほどの蜜が出ていて濡れている! ひび割れもなく美しく仕上がりました。
  • サンディ: ところどころ蜜が出て濡れている。小さなひび割れはあるが気にならない程度。
  • コープ: 蜜は全く出ておらず、大きなひび割れが発生。包丁を入れると崩れ落ちるほど。

食感と味のレビュー

  • コーヨー: ねっとり濃厚で一番甘い! のど越しがよく、すっと飲み込める極上の質感。
  • サンディ: コーヨーと同じくねっとり系で甘い!ただ、少し重めで喉が詰まりそうな感覚あり。
  • コープ: もそもそしていてねっとり感はなく、芋の味もかなり控えめ。(※小ぶりだったことや、品種・個体差の影響があったかもしれません)

5. 結論!我が家のおすすめ&スーパー使い分け術

検証した結果、我が家が出した使い分けルールはこちらです!

  • 【自分へのご褒美・休日の美味しい焼き芋】:コーヨーの「紅はるか」 蜜がたっぷりで喉越しもスッと通って最高!文句なしの満足感。
  • 【夫の仕事用・普段のストック・節約】:サンディの「さつまいも(紅はるか)」 コーヨーより少し喉に詰まる感じはあるものの、味や甘みはコーヨーとほぼ同等!100g約59円はコスパ最強です。
  • 【(番外編)手軽さ重視】:コーヨーの売り場に売ってる「焼き芋」 結局のところ、自分で焼くより売り場の完成品を買うのが一番手っ取り早くて美味しい!(笑)

🗣 検証後の夫と子どもの反応

子どもたちは「うん、おいしいねえ」と言いながらどれも同じように食べていました。

そして、あんなに文句を言っていた旦那は一言。「たろすけのさつまいもがまずかったのは、安い芋を使っていたからだと思ってたけど……違ったわ。サンディの安いお芋で全然おいしい!」

と、見事な手のひら返し!(笑) 値段の差ではなく、完全に「選び方(品種)」の問題だったことが証明されました。

6. まとめ

今回、ここまで真剣にさつまいもの食べ比べを行いましたが……

結局のところ、私が真剣に取り組んでも子どもたちはよく分かっていないし、夫も「忙しかった」「忘れてた」と言って狙ったタイミングで食べてくれません。

何を出しても結局同じなら、「自分が食べたいときはコーヨーのおいしいさつまいも」「夫が持っていく用はサンディの安いさつまいも」で十分だなという境地に達しました。

ただ、一つ大きな収穫だったのは、「さつまいもは値段よりも品種にこだわるべき」だと分かったことです。

今回の検証前まで買っていたさつまいもは、間違いなく焼き芋向き(紅はるか等)ではない品種を選んでいたため、硬かったり味が薄かったりしたのだと思います。

みなさんもぜひ、値段にとらわれず「紅はるか」などの品種をチェックして、お近くのスーパーで好みのさつまいもを探してみてくださいね!

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